養腸だより
運動したのに便秘!?
こちらの投稿が久しぶりすぎです…(;'∀')
本年も弊協会をよろしくお願いいたします。
2022年最初のコラムは運動と便秘についての一考察。
運動。
ズバリ大事です。
運動の大切さは、ググれば数えきれないほど出てきますね。
そして、身体を動かすなら、本来あるべき方向に動かすべし!です。
そこを間違えてしまうと身体を傷める原因になり得ます。
ということで、運動は大事。
しかし、強度の運動をしすぎると、翌日や翌々日にお通じが滞りやすくなる方がいます。
※この現象は全員に起きるわけではございません
・体力が少ない方とか。
・胃腸のはたらきが弱めの方とか。
↑↑
こういう方たちが過度に運動して筋肉をたくさん使いますと、
その修復のために体内酵素は修復・メンテ用として出動します。
修復を最優先させ、身体をしっかり休ませて早く回復させたいからです。
運動したのにお腹が空かなかったり、食欲が落ちたりします。
消化や排せつの優先度が後まわしになるためです。
※軽い運動ではならず、まぁまぁ、けっこう、そこそこ、なかなか激しい運動をしたときです
あと、汗をかいたのに水分(塩分、ミネラルなど)あんまり摂ってなかった!とか、
激しい運動で交感神経にスイッチがガンガン入ったときなども運動しているにも関わらず
便秘を起こす可能性として考えられます。
日常的な運動、エクササイズは、お腹周りや腸腰筋などが動かされるので
養腸的にはおすすめしたいところ。
例えば四つん這いになって、雑巾がけとかサイコーヽ(^o^)丿です。
※お膝に痛みがない方限定
赤っちゃんのハイハイの動きは、養腸®運動(←造語)としてとてもよき動きです。
ハイハイの姿勢でしっかり呼吸なぞした日は、腸はとても喜びます。
ほかにも背伸びしながら高いところの物を取るときの姿勢もおすすめ。
側部が伸びて刺激されるので、大腸の上行結腸や下行結腸が刺激できます。
・ちょっと大きめに動く。
・ちょっと大げさに動く。
だけでも、腸って動きます。
座ってばかりでもなく、動きすぎるわけでもなく、日々、ほどほど・ソコソコに動いてくださいね。
そう言われてもよくわからない…という方は弊協会理事・真野の
サロン(マーノリブレ)までおいでください。
ワンポイントレッスンでお教えします♪
本年は寅年。
トラだけにウル“ハッピー”な年になりますよう^^